大きな声を出そうとすると

いつもビッグバンドで歌っているんですが、、。

周りには電気楽器は当然のことながら、ホーンやパーカッションが演奏されます。

もちろん、ヴォーカルもスピーカーから出されるわけですが、、マイクに送り込む声を響かせていなければ、いくら機械の力を頼っても歌声にはなりません。

喉、声帯そのものから出る音は小さなものです。

それを如何に響かせるか、どんなところに意識を持っていくのかによって、楽に響かせることができます。

意識で変わるって不思議ですよね。

でも、本当にそうなんです。意識するところを知っているかどうかで全く違うものになります。。。

顔も首も肩も、、、体中が響けたら、体の力や大勢を変えたらどんな時どんな声になるんでしょうか?

いろいろやってみると首の向きしだいでもいくつもあることがわかります。レッスンでは、そんなことにも発見があって楽しいです。