キーとテンポで自分の世界を作る

昨日今日と春めいた日が続いています。選ぶ曲も明るい曲になってきますね。


いろいろな曲を歌う中で、いろんなリズムやテンポを捉える事が必要になってきます。

 

明るい曲=テンポが速い、とは限りませんが、歌詞とは裏腹な曲もあるので、テンポの調節はとても大切です。

 

演奏も含め、メロディが盛り上がるところでテンポを見失いがちです。

先日のように生伴奏で歌うなんてチャンスに恵まれた場合特に。

 

周りの音を良く聞きながら歌う、、、でも、自分の中のメロディや世界観は大切にしたいものです。

 

やっぱり、歌が一番聴こえるポジションなのですが、カラオケは機械なので合わせてくれませんよね。

 

例えば、グループレッスンでは同じ曲でも、人によってテンポを変えます。

キーは当然、その人に合わせたキーにするわけですが、テンポも変えてみましょう。

 

声の質によっては、元の曲のイメージとは違った歌になることが、より素敵な場合も多々あります。

その時の重要な役割を果たしてくれるのがテンポの方です。

 

カラオケの機械にこちらに合わせて貰いましょう。そうなるようにキーやテンポを変えて指示しておけば良いのです、安心して歌えます。

 

普通にフォークソングだったのに、テンポを-1、-2くらいでやってみると同じ曲でもシャンソンみたいになるなんてことはよくあります。

 

是非やってみてくださいね。