昨日はシダックスアカデミー講座のプロレベル審査会に行ってきました。
恋ヶ窪の受講生方お二人とご一緒させていただきました。
今回は17名という人数での審査でした。いつもの約半分です。
検定がはじまって5ヶ月くらい経ったでしょうか。
シダックスからもそろそろ受検する方がおいでになってるそうです。
今回は歌手協会や日本歌謡連合会の生徒さんのようでした。
歌手というのは一曲の歌の中で一つのドラマを演じなければなりません。
イントロというかステージに一歩踏み出したところからすでにお話が始まっているのです。
受検する時に歌うステージと客席が近いので、いろいろなところを観察できます。
声やリズム感はもちろんのこと体の使い方や喉の様子まで感じ取ることができます。
年齢に関係なく、その人のやってきたこと、物事に対する構え方が見えてくるものです。
歌って、素晴らしいけどちょっと怖いですね。
今回の結果も私たち傍観者にはわかりません。
でも、結果はどうあれ、そういう場に挑戦し、 場数をこなすことは必ず実になっていることでしょう。
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